人生最後の本気ダイエット。

人生最後のダイエットに本気になった主婦の物語(笑)今度こそ今度こそを続けて10年。ここで最終決戦。いざっっ。

少し真面目に。

こんばんは。きーな**です。

いつもいいね。ありがとうございます。

すごくすごく励みです。

どれくらいかというとダイエットが

続いている事自体。ダイエットに気が向き続けて

いること自体が。あたしにとっては奇跡だから。


飽き性で気分屋で。なのにマイナス思考や

プラス思考で。いい方にしか頭が働かない

あたしにとってダイエットという苦行は

苦でしかないのです。

それをこんなにも長い間続けられているのは

みなさんのおかげです。ほんとに。


本日は95.3㌔。

だめだったか。またやられてしまった。

旦那の夕飯という名の悪魔に。

旦那が作る飯はどんな高級料理屋にも

負けないくらいの中毒性がある。

見た目は男飯さながらだが

中身に愛というスパイスが入っているからである。

(なんちゃって)


月1女の子のせいで腰は痛いし重いし

眠たくて食欲でもう散々です。

明日はマックの日だというのに。

うぅ。グラコロ食べたい。

明日はサラダの日にしよう。

朝昼全てサラダにする。

そうしよう。


最近ある悩み事があって。最近というか

ここ1年ほど。どんどんひどくなっていて。

それをここに吐き出してしまったら少しは

良くなるだろうかという事で。


それは遡る事10数年。

まだ現役バリバリの女子高生で

高校デビューとやらを果たしたあたしは

高校でできた友達とちゃんちゃら遊びほうけてました


ある夏休みの日。

私は朝からるんるんでとてもテンションが

上がっていました。

それは補習終わりに友達と合流して

好きな人とお泊まりだから。

まぁ実際はそんなに綺麗なものじゃなかったけど

そんなことどうでもいいくらいるんるんで。


学校カバンに着替えと教科書をつめて

自転車で出ようとすると父が一言。

父「今日遅くなるの?」

私「いや、補習だからそんなに

遅くないと思う」

「どうして?」

父「いや。ならいい。」

私「だからどうして聞くの?」

父「いいことがあるから早く帰っておいで」


絶賛反抗期中だった私は高校に入ってから

まともに父と話さなくなっていた。

それ以前にもいろいろとあった。

嘘もついたし。もちろんこの時も早く帰れる

なんて嘘。お泊まりなんだから。

お泊まりセットもカバンにつめこんだくせに。


何にも気にせずその日は予定通り

友達とお泊まり会へ。

すると夜電話が。

もちろん怒りの電話?

でもその日はしつこかった。

時系列がバラバラだけどもしかすると

初めてのお泊まりだったかもしれない。

そんな気がする。


携帯の電源を切り無視。

後日弟たちに、話を聞くとあたしが好きな

グループのLIVEに行く予定だったらしい。

そう。この間LIVEに行ったグループと

一緒の。


そこからは顔を合わせることもしなくなり

家にすら帰らなくなった。

笑い話になればいいのですが

当の本人はもうこの世にいません。


あの時は本当にごめんね!!(笑)

なんて笑い話に、出来ればいいのですが

それも叶わず。

そのグループはほんとに好きで

でもそのグループの事を考えると

その事が頭をめぐって苦しい。

謝れない。笑い話にもできない。


仕事中にすらふと出てきて仕事に

集中出来なくなるんです。

何かあるんでしょうか。

LIVEに行くことが決まってからずっと

あー。あの時は父はどんな想いで

チケットを取ったのか。

どうして遊びを優先してしまったのか

どうして行かなかったのか。

親になっている反面余計に想像できて。

あの日の朝の父の顔が忘れられなくて。


出来ることならその日のあたしに

今日だけは帰れって言いたい。


っていうことかありまして。

ながくなってしまい、すみませんでした。


少し楽になれた気がします。


このまま寝てみます。

おやすみなさい。